管理人より
2018年度の営業期間、営業時間について確認できるところは更新致しましたが、 日にちや曜日、天候により変更される場合もあります。 また人気のヤナは入れないこともある為、事前の確認・ご予約をおすすめ致します。

熱中症の予防対策と応急処置

熱中症の症状についてでご説明した通り、気付いたら熱中症、なんてことになってしまっているような症状ばかりです。
しかし熱中症にならないように未然に予防とその為の対策をする事が重要で、きちんと準備をしておけば
防ぐ事が可能です。

こんな時になりやすい!

・前日より急に暑くなった日
・涼しくても多湿な環境
・室内で作業をしている人が、急に外に出て作業した場合
・作業開始の初日〜数日間が発症しやすい

 

統計では午前中は10時頃、午後は13時から14時頃に発症件数が多いようです。

有効な予防対策

・水分+ミネラルの補給を行う
給水機の水を飲むだけでは喉の渇きを癒せても熱中症のリスクを避けられません。
・休憩・睡眠を十分に
疲労が溜まっていると身体の恒常性が保てなくなります。特に睡眠不足には注意が必要です。
出かける前日に呑んで睡眠不足・・・などは最悪です。
・直射日光を遮る服装を
外に出るときは必ず帽子を被り、服の色も白など明るめの色にして熱を反射するようにします。
黒色の服装は避けるべきです。
・一人で行動しない
特に簗では大人は日陰で休憩、子供は水遊びなんて光景を良く目にします。
子供から離れず一緒に遊んであげましょう。

 

日本気象協会では熱中症指数を公表していますのでこちらも大変役に立ちます。

こんな感じです。

応急処置について

もし、熱中症と思われる症状が見られた場合一番大切なことは
症状を軽く見ないことです。

 

大人の場合も我慢をしない事です。あくまで応急処置ですので症状が軽快に向かわない場合は
速やかに病院へ掛かりましょう。

 

日陰やクーラーなど涼しい場所に移動します

上昇した体温を下げます。

身体を徐々に冷やします

冷水を掛けたり急に冷やすことは好ましくありません。アイスノンや缶ジュースなど冷たいものを
わきの下や首など動脈に当てて冷やします。

水分以外に塩分、ミネラルを補給します

脱水症状が見られる場合はスポーツドリンクのみでなく塩分を直接取る必要があります。
水分を取る際は冷たすぎると胃痙攣のリスクが高まりますので注意が必要です。

ヤナで注意できること

良く考えてみると海や川、山は熱中症のリスクがいっぱいです。
ヤナも場所によっては冷房施設がなく天井で回る扇風機のみ、というところがありますので
自分で気をつける必要があります。

 

帽子は必着

帽子は必ず被ります。頭から水を浴びていてもすぐ熱を持ちます。

テントは屋外です

屋内で冷房完備以外の場所では、お食事時(特にバーベキュー)に注意が必要です。
しろくまのきもちやアイスノンは持っていった方が賢明です。

ヤナに長時間おりない

ヤナ場は楽しいので気付くと時間が経っています。まめに休憩を入れて
水分補給&塩焼きで塩分補給しましょう。

子供と一緒に行動する

お子様連れの場合は、必ず一緒に行動してあげて下さい。ヤナにおりたり水遊びを
する時は一緒に行ってあげると子供たちがどんな環境で遊んでいるかよくわかります。
特に小さい子は体温も上がりやすいので気をつけてあげて下さい。

9月は夏です

本格的な落ち鮎のシーズンに入ってきても暑い日があります。
油断しないようにしましょう。

 

しっかりと計画、下準備をしてめいっぱい楽しみたいですね^^

 

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